ルーンの瞳ーホラーゲーム｜ストーリー展開とレビュー

実は管理人自身、あまりホラーゲーム自体はプレイしないのですが、この瞳のイラストに妙に惹かれてしまい、プレイすることにしました。

ということで今回は、ルーンの瞳ーホラーゲームというタイトルに触れていきたいと思います。

本作は文字通り、一人称視点のアドベンチャーホラーゲームです。

ストーリーについてですが、謎の屋敷に閉じ込められた主人公が、特定の数の袋を収集して脱出していく内容です。屋敷内には絶対に見てはいけない「何か」が潜んでおり、部屋を歩いてるだけでカタカタとした音が鳴ったり、主人公の動悸が高なったりといった演出があって恐怖感を煽ります。

そして、その「何か」に近づくと「Run」と表示され、とにかく逃げ切る必要があります。なお、その「何か」を見てしまうとゲームオーバーになります。この恐怖に耐えながら袋を見つけ出し、無事に屋敷から脱出するという内容です。

ゲーム自体はかなりシンプルで、操作も左下のパッドで移動操作を行い、画面をスライドさせて視点を動かします。ちなみに、絶対に見てはいけない「何か」は、常に屋敷の中をうろうろ徘徊しており、闇雲に動くと鉢合わせしてしまいます。

そのため、見てはいけない「何か」と遭遇しないためのコツは、マップと特殊能力を上手く使って乗り切るようにしましょう。マップは通った場所が表示されまして、少しずつ屋敷の構造が分かるようになっています。

さらに屋敷内には目の形の印がいくつかあり、タッチすると特殊能力が使用可能になる。左上の目のアイコンをタッチすることで不気味な視点に切り替わるります。

ただ、最初は何を意味しているのかが分かりませんが、慣れてくるとそのうちこの視点の意味が分かるようになると思います。ただ、これ以上をここで説明してしまうとネタバレにもなってしまいますので、ここでは割愛させて頂きます。

ホーム画面からゲームをスタートさせます。
「プレイ」ボタンをタップするとスタート地点の部屋へ移動します。

部屋の中に光っている箇所がありますので、そこを調べて袋やアイテムを集めていきます。

少し進むとこれまで入った部屋が表示された手書きの地図が手に入りますので、この地図を頼りに進めていきましょう。

左上の目のアイコンをタップすると、別の視点の光景が現れます。
この光景が後々重要な意味を持っています、ぜひあなたの目で確かめてみて下さい！

ストーリーやグラフィック、サウンドなどゲーム自体の作りは問題なく、ホラーゲームとしてはかなり作り込まれており、恐怖心を掻き立てる演出は申し分のない作品でした。

ただ、合間に入る広告がわりときっちり30秒ほど流れ、少々ウザい感じがしましたので、そこは少し改善してほしいとは思いましたが、それ以外のメイン部分についてはかなり高く評価できるゲームだと言えるでしょう！